院長のひとりごと

院長の独り言

ポルトガルで改めて「なるほど」と考えられさせられた事や気づいた事を数回に分けてご報告いたします。
まず骨移植に関してですが、もともとの私の考え方としては、患者様にとって移植のさいに採取する場所のダメージが大きくインプラント手術その物のダメージよりだいぶつらい
という事実が一つ上げられます。
次にインプラントを入れられる場所は探せばあるということです。斜めに入れたり残っている歯を一本抜かせてもらったり、ショートインプラントを丁寧に埋入することによってほとんどの場合に対応してきたわけです。又形成外科などの世界では自家骨を移植した場合数年経つと吸収されて元にもどる傾向があると言われており、口腔において10年経過のデータが出たら取り入れるかどうか検討しようと考えておりました。そして1~2年程前から国際学会などでは骨移植に関する論文や発表が見事になくなりました。
形成外科の分野と同じ結果が出ている様です。

入江著書の本を受け取りご満悦のDrマロ