衛生士ブログ

インプラントと歯周病

 

インプラントを入れている人もそうでない人も質問です。

 

Q.インプラントは天然の歯?それとも人工の歯?

 →もちろん知っているかと思いますが人工の歯です

 

Q. では、インプラントは人工ですが天然の歯と同じような歯周病になりますか?

→はい、インプラントは自分の歯と同じような歯周病になります。

呼び方が変わりインプラント周囲炎と呼ばれます。

 

歯がすべて失えばお口の中にいる常在菌が住む場所が無くなるので菌が悪さ(歯周病)を起すことはありませんが、骨に埋め込むインプラントはその構造が歯に近いので菌が住む場所ができ掃除が出来ないとその周囲に炎症がおきます。
※資料1



Q.
では、歯周病とインプラント周囲炎の進行は同じでしょうか?

→違います。天然の歯は細菌が入らない層が必ずあり、歯を支えている骨は無菌の状態を保っています。しかしインプラントは細菌が入らない層が無いので周囲炎になった時は進むのが早くインプラントを支えている骨までもが細菌に侵されやすくきずいた時には重度のインプラント周囲炎になっている事があります。


※資料2

天然の歯とインプラントの歯似ているようで違う構造を持つ歯です。同じように長く健康に保つためには歯もインプラントも定期的なメインテナンスが重要になってきます。


※資料1.2 アストラテック株式会社



歯科衛生士 北川奈弓