衛生士ブログ

高濃度フッ化物配合の歯磨き粉!?

こんにちは。
歯科衛生士の清水です^_^

早いもので今年ももう12分の1が過ぎますね。

みなさま、
お正月休みはどのように過ごされたでしょうか?

私はと言うと、
家族と家でゆったり(だらだら?)過ごし、
お餅をひたすら食べるという!!
なんともまったりした正月休みでした☆

同じような過ごし方をされた方も多いのではないでしょうか!?

そんなときでもきちんと歯磨きはやりました…よね!?
セルフケアは、とっても大事ですからね!

さて、歯磨きといえば、

ほとんどの方が歯磨き粉を使われているかと思います。
その歯磨き粉に、去年夏ごろから

「高濃度フッ化物配合」

という文字が記載されているものが出回っていることに
気付いていましたか?

「予防歯科」先進国のスウェーデンを始めとする諸外国では、
歯磨き粉などに配合するフッ素濃度は国際基準(ISO)を採用しており、
上限濃度は『1,500ppm』 です。

日本では『1,000ppm』としていましたが、
ついに昨年3月に、国際基準と同様にフッ素が『1,500ppm』 を
上限として配合された歯磨き粉の販売が認められました。

これを機に、次々と高濃度フッ化物配合の歯磨き粉が登場しているのです。


ところでフッ化物には

(1)プラークの細菌の活動を抑え、酸が作られるのを抑制する
(2)溶けたエナメル質を修復する
(3)歯質を強化する…など、むし歯の発生・進行を防ぐ作用

があります。

歯磨き粉のフッ化物濃度が1000ppmから1500ppmに上がると、
こうした虫歯予防効果が上がるということが
研究で裏付けられているそうです!!


これらの高濃度フッ化物配合歯磨き粉は、
基本的に15歳以上でむし歯のリスクが高い人におすすめします。

(用法用量を正しく守っていれば特に危険性はありませんが、
注意事項として「6歳未満の子どもへの使用は控えるように」
という注意表示がありますのでパッケージの表示をよくご確認ください)

積極的に高濃度フッ化物配合の歯磨き粉を使って、
虫歯予防をしましょう(・∀・)

参考文献『歯科衛生士 2018年1月号』

与野駅前の歯医者
入江歯科医院
歯科衛生士 清水