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- ホワイトニング
専門の薬剤を使用し、白くすることをホワイトニングといいます。歯を削ったり抜いたりしないので、他の方法に比べて歯に対するリスクが少ないのが特徴です。しかも、自分に合ったホワイトニング法を選択すれば「ホワイトニングをしても歯が白くならない」というケースは、殆どありません。一人一人にあった方法を選択することが1番大切です。必ずあなたも白い美しい歯を手に入れる事ができるでしょう。
◆ホワイトニングの仕組み

ホワイトニングの安全性
ホワイトニングの際に最も見られる副作用としては、温熱に対する知覚過敏症です。しかしこの知覚過敏症は一過性のものであり、歯髄にダメージを与えることはありません。また、ホワイトニングの最中に認められる知覚過敏症は、冷水痛や擦過痛を伴ういわゆる象牙質知覚過敏症とは異なります。
過酸化水素が歯肉・軟組織に接触すると、濃度にもよりますが、やけどのような症状をおこすことがあります。このような症状(見た目の白濁やヒリヒリ感)は短時間で消えますので、心配することはありません。過酸化水素は歯のエナメル質に作用させても、歯質には影響ありません。
◆ホワイトニングに使用する薬剤
オフィスホワイトニングやホームホワイトニングに用いられる薬剤は様々な種類がありますが、基本成分は全て、過酸化水素か過酸化尿素です。その他に基材(マトリックスキャリア)や知覚過敏防止剤、クエン酸、香料、フッ化ナトリウムなどが含まれています。
過酸化水素は日本では抗菌剤として日本薬局方に記載されており、その3%溶液はオキシドールの名称で広く知られています。薬剤中の漂白作用を有する成分は、過酸化水素の分解の際に発生する活性酸素です。過酸化尿素は、尿素と過酸化水素に解離してから活性酸素を放出します。この活性酸素が、歯の中に入り込んでいる着色や変色の原因になっている物質に作用し漂白することにより歯が白くなるのです。
後戻り
歯はホワイトニングにより一度白くなったら、時間と共に元の色に戻ることはありません。しかしホワイトニングで一度白い歯を手に入れたら、その後は定期的なメンテナンスを行うことをオススメいたします。たとえ白い歯になってもお手入れを怠るのは良くないことです。
定期的に受診していただく事が白い歯をキープすることの秘訣です。
◆ホワイトニングが出来ない人
絶対的禁症
・無カラターゼ症(acatalasemia)の方、過酸化水素を分解する酵索をもっていない方です。
相対的禁症
・妊婦および授乳中の女性
・幼児(10~14才以上であればブリーチングは可能です)
・虫歯や歯周病の酷い方(ホワイトニング前に治療が必要です)
外因性のもの
- たばこ、コーヒー、赤ワインなど、食品の色素、汚れが歯に付着したもの
- 詰め物や、かぶせ物の変色や、その材料から出るイオンによるもの
内因性のもの
- 加齢による黄ばみ
磨耗して薄くなったエナメル質が、象牙質の色を透過しやすくなる事で黄ばんで見えます。 - 薬(テトラサイクリン)による変色
テトラサイクリンを歯の形成期に服用すると変色が起こります。変色の程度は、第1度から第4度に分類されます。第2度まではホワイトニングの対象となります。第3度ではホワイトニングを根気よく繰り返すことでおおむね対処できますが、第4度は目立たなくなる程度です。 - フッ素によるもの
高濃度のフッ素によって、歯に白斑ができたり、重度の場合は黒褐色に着色する事があります。軽度はホワイトニングにより対処できます。 - 神経を取った後の変色
神経の取り残しなどで、取り残した神経が腐って神経の取り残し等でその取り残した神経が腐って変色を起こします。内部からの漂白。または、さし歯により対処します。











