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小さい頃から学校の先生や親から
『食べたらすぐ歯を磨きなさい。』
と、言われませんでしたか?

これはステファンカーブといって口の中の食後の酸性度をあらわした表になります。

食後3〜5分後に酸性度のピークになります。

歯がその酸性の中に長く居ればいるほど虫歯の危険性が増します。それを防ぐためには歯ブラシをして酸性度を早く中性にしてあげる必要があります。

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  1. それは・・・
    子供の歯は萌出したてだったり、成長期段階なので大人の歯より虫歯になりやすいのです。

どうして歯磨きは必要なの?

時間が経つと・・・
やはり歯磨きをしないと虫歯になります。
食べてから歯磨きしないで
 虫歯になって痛い目にあわないようにするために、歯磨きは必要なのです。だから、食べ物を食べたら、すぐ磨くようにしましょうね。
 でも・・・
なんですぐ磨かないといけないのでしょうかね・・・
それは・・・
 いつも中性ですが、食事が終わると口の中は酸性に傾きます。
(皆さんが食べた物中に含まれている糖質が口の中の細菌の栄養になって酸を発生させます。)
そのため、酸に弱い歯(特に、子供の歯や歯の根が見えているところ)が虫歯になりやすいのです。
ではでは、大人の歯はどうなの?
大人の歯もいくら虫歯になりにくいからと言って歯磨きをおろそかにしているとやっぱり、虫歯になりますよ。
でも、そのほかにもっと怖いことが・・・
それは
歯周病!!
歯ブラシって家で出来る歯周病予防のホームケアーなのです
「定期的に歯医者さんでケアーしているわ。」というあなたも家で出来るホームケアーは大切なんですよ。
それは・・・1年間を時間計算すると8760時間その中で歯医者に来て私たち衛生士の手でケアーできる時間は半年に1回行ったとして約2時間それ以外の時間はホームケアーとなるわけです。
ですから・・・
8760時間 − 2時間 = 8758時間
(1年間の時間)        (プロの手によるケアー)    (ホームケアー) 
こんなにも自分の手によるホームケアーの時間があります。
そのためにも確実な方法によるケアーが必要になります。
しかし、ホームケアーが十分だと思って歯医者さんに来ないでいると、いつの間にか歯周病は進んででいることも・・・。歯磨きが100%完璧に出来る人なんてほとんどいませんし、苦手のところはどうしても汚れが残って歯石になってしまいます。そのためにも、定期的にプロによるケアーが必要です。
久しぶりに歯医者さんにきてみたら、こんなことになっていませんように・・・