院長のひとりごと

院長のひとりごと

最新医療情報の重要性
先日、都内で認定医受験のために必要な病理学の立場から診た「骨移植の有意性」といった様な内容の教育講演が日本口腔インプラント学会主催で行われました。
その病理学の教授は動物実験やCT撮影による長期の観察の結果、移植された骨は吸収(減っていく)されインプラントをいつまで支えられるか疑問である、という様な内容でした。この事は私のブログでも去年書いてありますが、私ども入江のスタッフは海外の最新情報はつねに逃さずキャッチするよう努力をしていますので、やっと日本でもこの事が提唱され出したか とうけとめました。しかし会場にいた骨移植を積極的に行っていると思われる先生方から「臨床においては変化はない!」と強い反論が出て何か、バトルのようになってしまいました。しかし私としてはその事は2年以上前から知っておりましたし、教授はCT画像などを皆さんに見せて解説しておる訳ですから反論している先生方はなぜ聞く耳を持たないのか残念に思いました。反論するならきちんとデータをそろえて証明するのが医師の使命だと思います。