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理事長のひとりごと Director's monologue

院長のひとりごと

不愉快な思い出を続けて書くのは如何なものかなと思っていたのですが、ユカさんを始めかなりのアクセスがあり、皆さんが興味をお持ちのようなので続行いたします。

5年程前の事だったと思います。30歳前後のヤンママなのですが、2~3年ほど定期的にメインテナンスにきている患者さんでした。担当衛生士とも大分打ち解けてきていて歯を白くしたいがどんな方法があるのか衛生士が相談されたとの事です。いつもの様に何種類かの方法を説明し、それぞれの値段表をプリントアウトして渡し、機嫌良く帰っていかれたとの事でした。ところがその日の午後、その方の御主人という方から受付嬢に電話が入り、意味不明だがとにかく怒っいて、院長を出せと言っているとの報告がありました。一応電話には出ましたが、カッカしている時に話をしてもろくな結果にならない事を私は知っていますから、予約の患者さんが待っているので3時間後に来てくださいとお話したところ、ぶつぶつ言っていましたが一応了解をしてもらいました。その間に当院の行動に間違えはないかを確認し、診療にもどりました。2時間程診療に没頭していると受付から私の耳元で例の方がもう来ていますとの報告がありました。私はその時彼がまだ相当いらいらしているなと思いましたが、来ちゃったのではしょうがないので30分程で診療を切り上げ第2待合室に通しました。
どんな事でしょうと聞くと、やはり30歳前後のかなりカジュアルな服装の男性が家の女房になんて高い治療を進めるんだと怒鳴りつけてきました。衛生士が渡した値段表は数千円のものから数十万円のものでしたがおそらく奥さんがそのどれかの治療法をご主人におねだりしたのではないかと想像できました。よくある事でしょう。おそらくその事で夫婦喧嘩でもして,らちがあかなくて当院に八つ当たりが来た事と思われます。ご夫婦の問題を当院に当たり散らすということはまれです。
値段表のないお寿司屋さんは減っているでしょ。メニューと値段表を渡し、注文するのはお客さんの意思ですね。そんなことを遠回しに話したのですが、彼は意外なクレームを言いだしたのです。この件は一般の皆様も「そうだ、そうだ」と同意するかもしれませんし私たち医療従事者も悩んでいるのです。
次回をお楽しみに。
ゆかさん、鈴木さん、その他の沢山の愛読者の皆さんいつもありがとうございます。

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