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理事長のひとりごと Director's monologue

ティータイム 思い出1

小学校時代の思い出

小学校時代の思い出といえば3年生の時の体力測定を思い出します。
そもそも私は当時二人の姉と弟と両親そして二人の住み込みのお手伝いさんの8人で練馬区の豊玉という所に住んでいました。小学校は飯田橋にある暁星学園という男子校に通っていました。
暑かった記憶があるので夏場だったと思います。全クラスで体力測定が行われ、そのうち1500メートル走と懸垂でなんと全校でトップの成績をこの僕がおさめたのです。 1500メートルのタイムは6分30秒で懸垂は15回の記録でした。これって全国の小学生の記録と比べると良い方ではありましたがそんなに大したものではないという事を後に知りましたが、小学生の私としては全学年で一番ですから鼻高々で家族に自慢したものです。懸垂なんかは自宅の庭に父が本格的な鉄棒を設置してくれてたので毎日の様に大車輪などにトライしたりしていたので鉄棒になれていたのでしょうね。
また暁星学園ていうのは「おぼっちゃま学校」などと陰口を言われていたくらいですから子供たちも軟弱な子が多かったのでしょう。

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